MENU

【40代男性におすすめ】人気のメンズ財布ブランド13選

  • URLをコピーしました!

40代ともなると、20代〜30代の後輩たちに恥ずかしくない、格式のある財布を持ちたいという方も多いことでしょう。

ここでは、40代の大人の男性に知ってほしい、メンズ財布のおすすめブランド13選をご紹介します。

目次

おすすめブランド13選

参考:【40代】メンズ長財布のおしゃれで人気なブランド16選|20~50代もあり

ココマイスター

欧州の高級レザーを使用し、日本の熟練職にの手で仕立て上げたクオリティも最高級のメンズ財布ブランドです。最高級レザーを使用しているため、その経年変化の美しさでもレザーファンを魅了しています。

海外で仕立てられたブランドは、どうしてもその品質の堅牢さ、緻密さで劣ってしまうものですが、安心の日本製でアフターフォローも手厚いため、大切な方へのプレゼントとしてもおすすめ。

2009年のブランド設立から10年余りで名実共に日本一の革ブランドとなりました。ぜひ40代以上の大人の男性に使っていただきたいです。

  • 国:日本
  • ブランド設立:2009年
  • 価格帯:22,000〜120,000円

crafsto(クラフスト)

クラフストでは”FUTURE VINTAGE”を掲げ、将来ヴィンテージになるような革製品作りに励んでいます。そのため、修理を気軽に依頼できることを前面に出しています。

一つの製品を長く大事に使って欲しいという気持ちを感じます。

実際修理は手間がかかるので、他のブランドは嫌がってそれを積極的にアピールすることはありません。その点でクラフストはとても信頼できます。

製品はブライドルレザーとシェルコードバンという伝統ある堅牢なレザーが中心で、ベーシックな製品展開をしています。

また、一般的なラウンドタイプや折り畳み長財布の他、キャッシュレス化により誕生したフラグメントケースなども作っています。

ただ、売れ筋はブライドルレザーとシェルコードバンのラウンド長財布とのこと。まだまだこのタイプは需要があります。

若いブランドですが、製品を実際に手にして、この革ブランドは既に完成されていると感じたのでここに掲載することにしました。

  • 国:日本
  • ブランド設立:2020年
  • 価格帯:17,820〜75,240円

yuhaku(ユハク)

ユハクの魅力は、何と言っても唯一無二のデザインです。これだけ個性あふれる革財布は、国内外を探してもなかなか見つけることはできません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ユハクの職人兼デザイナーの仲垣氏は、靴職にのもとで修行し、革加工の技術を習得。印象的なグラデーションは、ベラトゥーラ技法という独自の加工によるもので、絵画制作の中で編み出したものだそうです。

今では古くからあるGANZOやプレリー同様に有名デパートで当たり前のように取り扱われるほど存在感を高めています。

  • 国:日本
  • ブランド設立:2006年
  • 価格帯:15,000〜195,000円

GANZO(ガンゾ)

ガンゾは一流百貨店のバイヤーであれば誰もが認める品質を有する、日本を代表する革ブランドです。会社としても100年の歴史があり、その間に信頼と実績、そして技術を積み上げてきました。

ブライドルレザーやコードバンはもちろん、クロコダイルやリザードなど様々なレザーの取扱いがあり、財布はもちろん革製品全般の種類が豊富です。

東京と大阪に直営の店舗がありますので、時間のある方はお店でじっくりと比較検討されるのもおすすめです。

また、三越・伊勢丹・松坂屋などの高級デパートであれば大体取り扱っています。

  • 国:日本
  • ブランド設立:2001年
  • 価格帯:12,000〜270,000円

キプリス

キプリスはレザー製品を扱って約20年の歴史がある株式会社モルフォのブランドです。レザーを扱うノウハウを充分に持っているので、確かな技術で仕立てられた革財布が欲しいならおすすめです。

cypris

キプリスの真骨頂は「菊寄せ」という革加工の技術。実は、日本一美しいとも称されています。

他にも、ハニーセル型カード入れなど、機能性に優れた収納構造も人気の秘密。実用性を重視する男性たちに評価されており、リーズナブルな価格帯からも人気を集めています。

万双と同様にベーシックな財布が多いです。

  • 国:日本
  • ブランド設立:1995年
  • 価格帯:5,000〜170,000円

万双

万双は上野アメ横内に小さな店舗を構える安心の国内ブランド。デザインや製造、販売のすべてを自社で行っているので、高品質なのに非常にリーズナブルな商品がたくさんラインナップされています。

デザインはベーシックでシンプルなものが中心なので、ビジネスシーンで使いたい40代以上の男性におすすめです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

カラー展開も豊富で、プライベートファッションに合わせたい方も満足できるでしょう。

最高級の革財布をリーズナブルに買い求めたい男性には、まず、万双のメンズ財布をチェックしてみることをおすすめします。

  • 国:日本
  • ブランド設立:1995年
  • 価格帯:7,500〜120,000円

ソメスサドル

ハンドメイドで仕立てた国内革財布ブランドです。北海道に本社があり、日本唯一の総合馬具メーカーとしても知られています。

革を扱ってきたそのノウハウを革財布製造に投影。かつては宮内庁にも納めた品質の高い技術を持って、オーソドックスなデザインの財布を生み出しています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

本社を構える北海道はもちろん、日本全国に直営店やデパート内のインショップ、また各デパートで財布だけの取り扱いなどもありますので、手に取って検討する機会は多くあります。

シンプルだからこそ感じられるレザーの温かみ。経年変化を楽しみたい、品質の高いメンズ革財布をリーズナブルに手にしたい男性におすすめです。

  • 国:日本
  • ブランド設立:1964年
  • 価格帯:10,000〜35,000円

プレリーギンザ

プレリーの財布はデパートに行くと必ずと言っていいほどあります。それほど日本の革ブランドとして揺るぎない信頼を獲得していて、日本人に馴染みの深いブランドと言えます。

そのプレリーは価格帯を分けて3つのシリーズを展開しています。その中で高級路線を行くのがジュエルシリーズ。ジュエルはコードバンとブリティッシュブライドルの財布があります。

その次がプレリーギンザ、そして中国製のプレリー1957と続きます。

公式ストアでは商品名の後にそれぞれのシリーズ名が表記されていますので、じっくり比較してみて下さい。プレリーギンザでも十分に満足できる品質を保っています。

  • 国:日本
  • ブランド設立:1957
  • 価格帯:30,240〜45,360円

ウォームスクラフツマニュファクチャー

兵庫県にある『新喜皮革』という、主にコードバンを製造しているタンナー(革の製造業者)が新たに会社を興し設立したブランドです。

財布には厳選された上質なコードバン、バッグにはホースハイドがふんだんに使われています。レザーにこだわりがある分、大量生産ができないために品切れとなることがよくあります。

全国に直営店やインストアがありますので一度直接足を運んで見て欲しいと思っています。東京だと伊勢丹メンズや阪急メンズなどに担当者がいて詳細を聞くことができますし、本社がある大阪には旗艦店があります。

これはナチュラルコードバンを使ったラウンドタイプの長財布です。質の良いナチュラルコードバンは数に限りがあり、他のブランドでは入手困難です。

ちなみに財布もバッグも馬革しかありませんので、洗練されたコードバンやホースハイドの革製品が欲しい方におすすめします。馬革ならどこにも負けないでしょう。

  • 国:日本
  • ブランド設立年:不明
  • 価格帯:27,500〜74,800円

大峡製鞄(おおばせいほう)

大峡製鞄の財布を見かける機会はそれほど多くありませんが、このブランドは1935年創業と歴史は古く、かつては、皇室の薬箱を製作していた実績もあるそうです。

今ではランドセルの引き合いが多いようで、公式サイトを見ると目立つ位置にランドセルの紹介があります。

財布やバッグにも力を入れており、阪急メンズ東京の地下一階の革小物売場にはウォームスクラフツマニュファクチャー、ペッレモルビダ、コーチなどに混じって大峡製鞄も出店しており、専任のスタッフが常駐しています。

実物を手にしてみるとクオリティはかなりのものと実感します。

公式サイトが残念な作りではあるものの、ベーシックなデザイン・色味の物が多いので40代以上の男性に向いていると思います。

  • 国:日本
  • ブランド設立年:1935(創業)
  • 価格帯:33,000〜60,500円

ペッレモルビダ

雑誌LEONやOCEANSなどを立ち上げ、テレビ番組のファッションコーナーでも活躍する干場義雅氏。まさに男性ファッションのプロと言えるその彼がクリエイティブディレクターとして一から作り上げたのがペッレモルビダです。

公式サイトも製品も海外ハイブランド、特にイタリアのブランドをイメージさせます。

イタリア好きの干場氏の世界観が表れていますが、世界に通用するブランドを作りたいという気持ちの表れでもあります。

しかし適正な価格で販売したいという意向もあり、長財布は大体4万円以内に収まります。

非常に洗練されたデザインの日本製の財布を適正な価格で購入したい方に向いています。40代男性が作った40代男性のためのブランドです。

  • 国:日本
  • ブランド設立年:2012年
  • 価格帯:18,700〜42,900円

グッチ

40代の男性なら、世間に知られている有名ブランド財布を手にしたいという方も多いのではないでしょうか。

グッチは、カラーバリエーションも豊富で、代表的なGG文様のグッチシマや、グリーンとレッドのストライプ柄のデザインのものなど、デザイン性の高さを重視したい男性に人気を集めています。

gucci

一方で、ビジネスシーンでも使えるよう、黒一色のシンプルなデザインも人気。エッジの効いたデザインをお求めなら、グッチは要チェックのブランドです。

  • 国:イタリア
  • ブランド設立:1921年
  • 価格帯:30,000〜90,000円

バーバリー

代名詞でもあるバーバリーのチェック柄は、知らない人はいないというほど、知名度の高いブランドです。英国ロンドン発祥のブランドだけに、品質も高いのが魅力。革財布は6万円前後から手にすることができるので、自分用へのご褒美などに、買い求める男性も多いのだとか。

burberry

革財布というとレザーのエイジングに注目が集まりますが、バーバリーの場合はデザイン性を重視する男性に特に人気で、ビジネスでも使えるようシンプルな型のものが特に好評です。

  • 国:イギリス
  • ブランド設立:1856年
  • 価格帯:27,000〜113,000円

まとめ

40代の男性におすすめのメンズ財布ブランドをご紹介しました。中には、「ブランド財布がいい」という男性もいるかもしれませんが、ぜひ、国内ブランドにも注目を。国内ブランドの匠の技は素晴らしいものですので、今回の13のブランドを比較しながら、納得のいく製品を見つけてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次