今回は、ココマイスターの中でも人気のメンズ長財布「ブライドルグランドウォレット」の特徴や魅力を紹介したいと思います。

レザーの質感、耐久性の良さなど、「大人の男」に持っていただきたい逸品ですので、ぜひ財布選びの参考にしていただきたいと思います。
とりあえず公式ページを見たい方はこちらからどうぞ。
重厚感あるラウンドファスナーのシンプルなフォルム
まず、外観から。ブライドルグランドウォレットの箱を開けると、ココマイスターのロゴ入りオリジナルポーチに入ってきます。

高級感ありますよね。

外ポケットなどはなく、スマートな印象です。フォルムはシンプルな長方形。

ラウンドファスナーは金色で、これもまた高級感に溢れています。

細かな部分ですが、縫製ももちろんしっかりと。こういう縫製部分も、いいものは丁寧に作られているので要チェックです。

革の断面部分もコバ処理がきちんと丁寧に施されていて、持った時の触り心地もスムーズ。


ダークグレーとゴールドの風合いがたまりません。

「ブルーム」に現れるブライドルグランドウォレットの魅力
次は革素材についてです。革製品が好きなら、革の質は一番気になるところだと思います。

一見して気になるのが、この表面の粉みたいな表情。

「これは汚れなの?」なんて思う人もいるかもしれませんが、これは、ブライドルレザーならではの質感です。ゴミとかホコリとかではありません。
ブライドルレザーは、牛革にロウを染み込ませています。その染み込んだロウが表出して、白い粉のように見えるんですね。

ちなみに、この白い粉は「ブルーム」と呼ばれています。牛革にロウを染み込ませる理由は、革の耐久性を上げるため。
非常に丈夫で、耐久性に優れたブライドルレザーは、その信頼性の高さから、馬具にも使われています。
馬具も作れるくらい耐久性のある革だなんて、正直すごく贅沢ですね。

このブルームは、使っているうちに自然に馴染んで消えていきます。気になる場合は、乾いた布などで拭き取ることも可能です。

白い粉のような表情を楽しむのもブライドルレザーの醍醐味なので、この辺はお好みで楽しんでください。
ロウが馴染むと、だんだんと艶や光沢が出てきます。エイジングによって高級感のある質感に変化するので、使っていくほどに、存在感はより一層引き立っていくでしょう。

ココマイスターのブライドルグランドウォレットのカラー展開は、ブラック、モスグリーン、ロイヤルブラウン、ダークネイビー、ロンドンキャメル、スイスレッド、ヘーゼルの7色。
今回紹介している写真の長財布はダークネイビーです。複雑な色合いが、趣がありますね。

さて、外装レザーの魅力をお伝えしたところで、次に内装や機能性についても触れたいと思います。
内装はすべて革!布を使用しないブライドルグランドウォレットのこだわり
革財布の中には、内装に布を使った商品もありますよね。デザインとしてはそれもいいのですが、長く使っていくと、布部分が破れたり、汚れたり、長く愛用するほどに「残念な状態」になってしまうことも…。
しかし、ブライドルグランドウォレットの場合は、内装はすべてヌメ革です。

天然皮革の内装は上品な雰囲気も演出してくれます。さすが、イギリス製皮革の長財布だけありますね。
中央にファスナー付きの小銭入れのポケットがあり、お札入れとカードポケットは2箇所に分かれているので収納性も十分。

内側のカード入れには、合計で8枚のカード類が入りますが、最も背面のポケットはフリーポケットになっているので、カードサイズよりも大きな領収書やレシート類なども収納できます。

片方のフリーポケットの部分をみると、乗馬をモチーフにした、ココマイスターのロゴがさり気なく。

この目立たない感じが、また、大人の男にはピッタリという感じですね。
そう!容量を気にする方も多いと思いますが、小銭入れのポケットも十分に広がります。

男性の大きな手や太い指だと「小銭が取り出しにくい」なんてこともあるのですが、硬貨も探しやすくて使いやすいです。
スタイリッシュさと機能性。細部の作りの細やかさが、高評価で人気の集まる理由なのだと思います。
プレゼントにも最適
この財布の良いところは、価格が高過ぎないためプレゼントにも最適な点です。

自分用としても、誕生日やクリスマスなどのプレゼントとしても喜ばれている、総合力の高い逸品です。
- 価格:34,000円
- レザー:英国産ブライドルレザー
- 縫製地:日本