財布を新調するとき、何を基準に選んでいますか?革財布とひと口に言っても、様々な素材、仕様があります。ここでは、大人の男性に選んでほしい「ジョージブライドル・ロイヤルウォレット」をご紹介します。

ココマイスターの財布を使用したことがない方にも、すでにココマイスターブランドのファンの方にもおすすめの逸品です。
とりあえず公式ページを見たい方はこちらからどうぞ。
スマートなシルエットと高級感漂う雰囲気の外観
今回紹介する画像の商品は、ジョージブライドル・ロイヤルウォレットです。

シンプルな長方形のメンズ長財布はたくさんありますが、ダークネイビーの革の色とゴールドのラウンドファスナーが、高級感ある佇まいを演出しています。

カラーバリエーションは他にも、ブラック、モスグリーン、ロイヤルブラウン、ボルドーワイン、ヘーゼルの6色展開。自分の好みやファッション、気分や活用シーンに合わせて選ぶことも可能です。

外装には外ポケットなどもないので、スマートに長財布を持ち歩きたい男性にもぴったりですね。
独特のエイジングが楽しめる「ブライドル革」の魅力
ジョージブライドル・ロイヤルウォレットの革素材に注目している人も多いことでしょう。
使用している革は、ジョージブライドル・ロイヤルウォレットの特徴でもある英国伝統の革素材「ブライドルレザー」です。

このレザー表面の白い粉のような表情は、傷や汚れではありません。この白い粉のようなものはブルームと呼ばれるもので、本革に染み込ませたロウが表出したもの。

このブルームは、使用するうちに摩擦などで薄れていき、代わりに革に光沢を与えていきます。
ブライドルレザーはこの経年変化も魅力の1つですが、実は、ブライドルレザーは高級馬具革として使用されてきた歴史があり、長く使い続けられる堅牢な素材であることもポイントの1つです。

革の手触りは、使い始めは少々ゴワゴワとした印象かもしれません。しかし、愛用するにつれて革の繊維は柔らかくほぐれていくので、手に馴染んでいくのを感じられるはずです。

英国の馬具にも使われていたなんて、英国紳士のような高級感が漂う理由が分かる気がしますね。
高級皮革を内装にも使用し、収納力・機能性もバツグン

このジョージブライドル・ロイヤルウォレットは、最高峰のブライドルレザーを、外側にも内側にも使用しています。ココマイスターのブライドルレザーシリーズでも、こんな贅沢な長財布は他にありません。
生産数の限られる極上レザーを内装でも楽しめるなんて、本当に贅沢なメンズ長財布ですよね。
ラウンドファスナーを開けると、ファスナー付き小銭入れが1つ、両側にカードポケット8つと札入れが2つあります。

そして、両側側面には、チケットや領収書などを収納するのに便利なフリーポケットも2つ。収納力は十分満足できるでしょう。

小銭入れの部分には柔らかいヌメ革を使用し、マチも付いているので、コインを取り出す際にも不便はなさそう。

スマートな見た目の割には、たっぷりと収納できて中身も見えやすく、お札の出し入れも楽で、使い勝手のいい長財布です。

手間のかかる製造工程を経て…細部に見える高度な職人技
ココマイスターのジョージブライドル・ロイヤルウォレットは、細部にもご注目を。日本の熟練職人たちが手掛ける長財布は、細部にもこだわりがいっぱい詰まっています。

糸のステッチの細やかさを見ても、品質の良さはご理解いただけるかと思います。長く愛用できるのは、素材だけでなく、縫製などの技術も優れているからなんですね。

コバ処理は、手触りの良さやフィット感を左右するもの。職人技ともいえるコバ磨きでは、手間のかかる工程を繰り返し、この滑らかな美しいラインを生み出しています。

大人の男性が使うなら、細部にもこだわった本物のアイテムを選ぶべきですよね。その点でも、ジョージブライドル・ロイヤルウォレットはとても魅力あるメンズ長財布ということができます。

大衆的ではない、少し高級な財布
この財布はブライドルレザーを全面に使用しているだけあって、価格は決して大衆的な物ではありません。

だからこそ、他の人よりも一歩抜きん出たいという、野心の強い方には非常におすすめしたい逸品です。
- 価格:54,000円
- レザー:英国産ブライドルレザー
- 縫製地:日本