ナポレオンカーフアレクサンダーウォレットを徹底レビューする

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ナポレオンカーフ・アレクサンダーウォレットは、「皇帝ナポレオンの時代を現代に再現した財布」というコンセプトをもった高品質・最高級の長財布です。

ここでは、ココマイスターのナポレオンカーフ・アレクサンダーウォレットの魅力を、余すことなくご紹介したいと思います。経年変化の魅力的なメンズ長財布ですので、ぜひ、最後まで御覧ください。

とりあえず公式ページを見たい方はこちらからどうぞ。

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個性的なイメージを与える大人の男の長財布

ナポレオンカーフ・アレクサンダーウォレットは、なんといってもこのデザインが特徴です。四角形のシンプルなフォルムですが、2つの非対称のかぶせ蓋と、4つのボタンの配置がユニークですよね。

外装はすべて同じ革を使い、とにかくシンプルなフォルムにとどめているのも、大人の男性にはおすすめのポイント。人とはちょっと違う長財布を探している男性には、もってこいの逸品です。

カラーバリエーションは、マットブラック、ブランデー、オリーブ、ボルドー、マゼランブルーの5種類。写真はオリーブのカラーです。色合いも渋く、どんなファッションにもマッチしそうなカラーリングがおしゃれですね。

ウォレットチェーンをつけて持ち歩きたい男性にうれしいDカン付きで、実用性も充分と言えそうです。

ナポレオンカーフシリーズの愛着の湧く経年変化とは

ナポレオンカーフ・アレクサンダーウォレットは、国内流通数の少ない最高級イタリア産オイルドヌバックを使用しています。

希少皮革のナポレオンカーフレザーは、日本国内ではなかなか出まわらない素材のため、革製品好きの男性にも、ぜひ、注目していただきたいです。

表面は微かに起毛しているヌバック調の皮革。吟すり加工というサンドペーパーで削る製法で加工されているので、手触りはしっとりと柔らかさを感じます。

しっとりとした質感は、オイルや蜜蝋を手作業で丁寧に加えていくグレージングという手法を使うことで生まれます。染色は、塩基性染料だけを使用するこだわりようで、もちろん、手染めです。色止め加工はしていないので、色落ちには注意してくださいね。

気になる経年変化ですが、起毛したレザーは、使い込めば使い込むほどに艶が増していきます。エイジングが速いのも特徴です。半年でエイジングするということで大量生産が難しく、それが希少皮革と呼ばれる要因にもなっています。

この革はイタリアの名門タンナーで製造されているもの。代々引き継がれた最高級のなめし技術を、このナポレオンカーフ・アレクサンダーウォレットで実感してみてはいかがでしょうか。

収納力に文句無し！マチ付きの内装で実用的

さて、個性的な外装から、内装や容量はどうなっているのか、気になっている人も多いのではないでしょうか？

まず、ナポレオンカーフ・アレクサンダーウォレットの大きなかぶせ蓋を開けると、たくさんの硬貨を収納できるコイン入れになっています。

マチのサイズは約10cmあり、大開口のデザインなので、実用性を重要視する男性にもおすすめです。かぶせの部分がコインの受け皿のようになるので、男性の太く無骨な指でも、不自由なくコインを取り出せます。

小銭入れと逆サイドにある小さいかぶせ蓋を開けると、お札入れが2つ、カードポケット12個を収められる収納が。柔らかな革の性質で、カード入れは縦に入れるユニークな構造。こちらも使い勝手がとにかく良く、実用的です。

他の革財布では、布を内装に使用するケースも多くあります。しかし、ナポレオンカーフ・アレクサンダーウォレットは別素材を使わず、外装・内装のすべてナポレオンカーフを使用。贅沢仕様の革財布は、他ではなかなかお目にかかれません。

この素材は特別な手入れも必要なく、耐久性もあるので、毎日タフに活動する男性にも満足のいく長財布と言えるでしょう。

熟練職人の技術が集結した傑作！本物志向の方も満足の細部

ナポレオンカーフ・アレクサンダーウォレットは、日本の職人が一つ一つ丁寧に縫製しています。天然皮革は加工が難しいのですが、熟練職人だからこそなせる業と言ってもいいでしょう。

外装や内装の各所の縫製を見ても、ステッチがまっすぐで気持ちいいほど。マチ部分や、難しいカーブを描く繊細な部分も、ヨレたり、歪むことなく、丁寧に縫製されています。

オイルドレザーの風格がずっしりとした重厚感が特徴のナポレオンカーフ・アレクサンダーウォレットですが、この風格を生み出すのも、日本の職人たちの技術があるからできるものなのかもしれません。かぶせ蓋の内側にあるブランドラインを示す「L’ARC DE ST.BERNARD(ラルクドサンベルナール)」の刻印も、渋くてかっこいい。